M 愛すべき人がいてのネタバレ
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母親と祖母を連れて上京し15歳で女優デビュー後、松浦勝人氏との運命的な出会いをしたあゆ。
松浦勝人氏さんは1998年にあゆがエイベックスからCDデビューすることになったきっかけの人。
出会いからそして交際に発展した経緯や、同棲開始後にエイベックス幹部らから猛反対されるも頑として別れようとしなかった2人だが、ブレークを遂げた1999年の暮れに破局を迎えました。
この一連の出来事が、松浦さんを思って書いた歌詞とともに小説ではでてきます。
あゆの歌詞っていつ聞いても涙が出てきますが、小説の出来事の心情にぴったりすぎる歌詞に、この本を読みながら私もずっと泣いてしまいました。
序章 Mとの再会
Mとは松浦さんのこと。2年前、あゆが日本に帰国した時、松浦さんが空港で待っています。突然の再会で驚きを隠せないあゆ。二人はずっと連絡をとったりはしていなかったんですね。
そのまま二人はご飯を食べに行きます。日本に帰っていて、20周年を迎え、不安に思ってしたそう。
今だから歌える歌を歌いたい、そうマサ(松浦さん)に告げると、
「そうだよ、40代になっても、いくつになっても、自分だけの世界を築き、ありのままの姿で貫いていく。それがアーティストだろ」
それ以来、プロデューサーとアーティストとして過ごすようになったそう。
これからもステージに立ち続けたい、そうあゆが話すと
「ここから20年先までのロードマップを、俺たちは描くんだよ。今から、あゆの新しい旅が始まるんだよ」
あゆの次の20周年なのかな、と読んでいて感じました。
そして帰宅してあゆが書いた歌がæternaです。これがマサと再会して最初に書いた歌。
これはデビュー20周年となる2019年にあゆが出したアルバムTROUBLEに収録された曲。
どうしてもどうしても言葉にはできなかった
君といたあの夏の日々を、夢に見て目覚めて泣いた
思い出に変わっていく 僕たちは大人になる
20年経ってもずっと好きだった、昔を思い出して、でもどこかでもうそんな日は帰ってこないと諦めていて、、、でも少しすっきりした感じがするのは私だけかな?
マサと再会してももう元どおりにはならないのかな、、、
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